COURSEコース
4つのコースを紹介
「ふくしま復興ライド120」、「いわき浜海道ライド70」、「あぶくま山岳グルメライド40」、「ならはホープライド40」のコースやエイドなどの特徴や魅力を、大会事務局のハシケンがナビゲーションする。
魅力1 自分のスタイルに合わせて選べるバラエティに富んだ福島のコース!
魅力2 いわなの塩焼き、海鮮丼、ジェラートなど豪華ふるまい!
魅力3 充実のサポートライダーと案内看板で安心ライド
魅力4 参加者全員、会場の絶景温泉に無料で入れる!
魅力5 会場の天神岬スポーツ公園でレース後もふるまいや各種ブースを楽しめる
魅力6 お肉とスイーツのふるまい。グルメライドは、50人限定のプレミアムエントリー
山と海を駆け巡る ふくしま復興ライド120
「ふくしま復興ライド120」は、今大会で最長距離のコース。123kmの距離だけでなく、浜通りの山間部も駆け抜けるルートは起伏も十分。獲得標高差はおよそ2000mで、多くのロングライダーたちの挑戦を待ち受ける。スタート&フィニッシュ地点は、楢葉町の天神岬スポーツ公園。太平洋を望む絶好のロケーションが広がるフィールドが舞台になる。
スタートは朝8時を予定。北田天満宮の大鳥居をくぐって浜街道へ。アップダウンを繰り返しながら絶景シーサイドを爽快に駆け抜けると、次第に山が近づいてくる。富岡町から大熊町へ入ると坂道が始まる。ここから川内村までは登り坂が続く。しかし急斜面は少ないので、マイペースで走り抜けよう。このコースのランチエイドは、およそ40km地点の川内村。村の特産いわなを使った料理のふるまいを予定。
川内村を後にしてしばらくするといわき市へ。57km地点のコース最高地点に向けて上り勾配が続く。そして、コース中盤はのどかな田園風景の中をリズミカルに駆け抜けていくことになる。福島が誇る阿武隈高地の大自然は、海沿いとはまた異なる福島に出会える。最高地点から69km地点のJR川前駅前まで一気に下ると、夏井川の清流が心地よく耳に届いてくる。
木陰に隠れながら、ローカル線と並行して川沿いを走るルートは、旅情あふれる素晴らしい世界が広がっている。
いわき市小野四倉線に入るとフィニッシュまで残り35km少々。
険しい坂道こそないが、小刻みなアップダウンを繰り返しながら、いわき市から広野町へ。
ここまで頑張ってきた脚には堪えるが、海沿いの浜街道まで出たら、フィニッシュは目前!
最後は、朝くぐってスタートした北田天満宮の大鳥居へ向けた最後の急坂が登場。
ラスト500mの坂は、ツール・ド・ふくしま名物坂!
海と山、そしてグルメ。福島の大自然と食を満喫するツール・ド・ふくしま最長距離のロングライドコース。フィニッシュ後は、会場の天神岬スポーツ公園の「天神岬温泉」で汗を流して完走した達成感に浸りたい。
「ふくしま復興ライド120」は朝8時スタート予定。制限時間は十分にあり、夕方17時を予定。
*コース、エイドの内容は変更になる場合がございます。
TEXT&PHOTO 大会事務局 ハシケン
絶景シーサイドを疾走 いわき浜海道ライド70
「いわき浜海道ライド70」は、福島浜通り地域が誇る絶景シーサイドルートをハイライトとする70kmのコース。今大会ではミドルコースになり、はじめてのロングライド挑戦者からベテランのロングライドファンまで、幅広いサイクリストが参加しやすい。
スタートは、朝8時30分を予定。天神岬スポーツ公園から下って、内陸を南北に繋ぐ「いわき浪江線(県道35号)」を南下する。別名「山麓線」と呼ばれ、小さなアップダウンが連続する起伏に富んだルートになっている。およそ25km地点、トマトのテーマパーク「ワンダーファーム」エイドへ。さらに南下して、いわき市中心街をかすめて、今大会の協賛スポンサーである福島日産のいわき神谷店前を通過。ランチエイドステーションになる「いわき新舞子ハイツ」では、昨年大好評だった海鮮丼のふるまいが今年も登場予定。エイドで海鮮丼が振る舞われる贅沢は、他ではなかなか味わえない。「いわき新舞子ハイツ」はサイクリングターミナル機能を備えるサイクリストに優しい宿でもあり、今回も全面協力をいただき、サイクリストを歓迎する。
ランチ休憩を終えたら、ここからはシーサイドを北上。整備されたサイクリングロードは、ストレスフリーの絶景シーサイドライドを楽しめること間違いなし。このルートは、震災後に福島県が「ふくしま浜通りサイクルルート」として整備を進めている注目のコースにもなる。
49km地点で「道の駅よつくら」へ。この地点でフィニッシュまで残り20kmほど。
この辺りから、国道6号線を下道でパスするようにして走り続ける。くねくね道、トンネルありのアドベンチャー気分も楽しめるはず。
62km地点で浜街道に合流したら、残りは10km少々。原発事故当時、復興の最前線基地となったサッカーの聖地「Jヴィレッジ」前を通過して、爽快な浜街道を駆け下れば、フィニッシュはすぐそこ。
天神岬スポーツ公園への最後の登り坂を登り切った先には、北田天満宮の大鳥居が出迎えてくれる!
浜通り地域で初めてサイクリングをするなら、まずはシーサイドルートと言えるほどオススメの沿岸部。地産の贅沢なふるまいを堪能しながら、平坦基調のコースをマイペースで走り抜けることができるコースになっている。最終フィニッシュ時刻は17時までたっぷり。
完走後は、会場の天神岬スポーツ公園「天神岬温泉」で疲れを癒し、達成感に浸りたい。
*コース、エイドの内容は変更になる場合がございます。
TEXT&PHOTO 大会事務局 ハシケン
豪華ふるまいと温泉 ならはホープライド40
9月7日、日曜日に唯一開催するサイクリングイベント「ならはホープライド40」。今大会のメイン会場になる天神岬スポーツ公園の他にも、Jヴィレッジ、楢葉スカイアリーナなどイベント・スポーツ施設がある楢葉町。この楢葉町を巡るおよそ42kmのサイクリングは、今大会でもっとも難易度は低めで初心者向きのコースになる。
スタートは朝7時を予定。15km地点から、木戸ダムに向けた片道7km少々の登り区間があるものの、坂の傾斜は緩やかなので焦らずマイペースでペダルを漕げば難しくはないはず。もし坂道に自信がなければ、この木戸ダム往復15km区間はショートカットしてもOK(運営管理を調整中です)。
国道6号線、JR線路などをうまくパスするルートは、街中であってもストレスをほとんど感じることなく走りやすいはず。
お子さん連れのファミリーサイクリングにもおすすめ!
日曜日は、ロードレース部門のスタートとフィニッシュを応援・観戦できる。
朝6時にスタートするグランフォンドふくしま140のスタートを見送ってから7時にスタート。
レースの選手たちは9時半以降に天神岬へフィニッシュしてくるため、
完走時間次第では、サイクリングを終えた後にも全てのロードレース種目の応援&観戦ができる。
フィニッシュ後の天神岬スポーツ公園会場では、海鮮を中心にした常磐もの、マミーすいとん、ジェラートなど、満足度の高いふるまいもお楽しみに!
そして、無料入浴できる「天神岬温泉」でサッパリと汗を流し、ゆったりとイベントを楽しんでいただきたい。
*コース、エイドの内容は変更になる場合がございます。
TEXT&PHOTO 大会事務局 ハシケン
50名限定の贅沢グルメ! あぶくま山岳グルメライド40
9月6日(土)、川俣町と飯舘村を舞台に開催する「あぶくま山岳グルメライド40」。注目はロングライドイベントとは思えない贅沢なふるまいの数々。まずは、飯舘村の高級黒毛和牛「飯舘産牛」を使ったランチエイド。そして、フィニッシュ地点では川俣町の地鶏として人気の「川俣シャモ」が登場。こちらは炭火丸焼きでふるまわれる。上質なお肉のふるまいだけでない! 地産食材ふんだんの「けんちん汁」、さらにスイーツも登場。地元川俣町のスマイルファームの「削りいちご」を楽しめる。お肉とスイーツのコラボが実現!
スタート&フィニッシュ会場は川俣町峠の森自然公園のキャンプフィールド。会場からは安達太良山や吾妻連峰を一望できる絶景が広がる。スタートは10時を予定。コースは、日本で最も美しい村としても知られる飯舘村をはじめとする絶景広がる44km。中盤以降は起伏が多く、総獲得標高差は900m近くになり距離以上に走りごたえはある。でも体力に自信がなくても安心。グルメを第一に楽しみつつ、急かされることなくマイペースで楽しんでもらえる。エイド地点以外にも、地元の自然や魅力を知ることができる立ち寄りスポットも用意する。イベント参加費10,000円、定員はわずか50名のプレミアムエントリーだ。
フィニッシュ後の川俣シャモのふるまいを堪能しつつ、ビールを片手に夕景を眺め、夜までキャンプを楽しんでもOK。キャンプ料金はイベント料には含まれないが、グルメライド参加の流れから各々でキャンプをして、翌朝の絶景まで見届けてはいかがだろう。
スタート:川俣町峠の森自然公園
エイド①(18km地点):道の駅までい館(飯舘村)
エイド②(34km地点):とんやの郷(川俣町)
フィニッシュ:川俣町峠の森自然公園
*コース、エイドの内容は変更になる場合がございます。
TEXT&PHOTO 大会事務局 ハシケン