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【締切迫る】そうまエンデューロ & そうまサイクリング
絶景を舞台に 「100分エンデューロ」
シリーズ第2戦は「そうまエンデューロ」。舞台は福島県が誇る絶景シーサイドロード「大洲松川ライン」。
相馬市にあるシリーズ随一の絶景コースを駆け抜ける!
エントリー締め切りは5月14日(水)まで!!
メイン種目「100分エンデューロ」は、片道5kmを往復する1周10kmのコースで行う。
一般的なエンデューロレースとは違い長めの周回のため、例年各クラス5〜6周回終了時点で決着がつく傾向にある。
エンデューロレース形式でありつつも、上位の決着は最終周回のフィニッシュ通過順位で決まる可能性が高いため、ロードレース的とも言えるだろう。
集団に上手に乗って松川浦の風を味方に付けることで、高速で周回を重ねることがポイント。
6つの脚力別クラス毎に上位1〜3位を表彰。ソロ部門の他にペア部門もある。例年参加者数が少なめのペア部門は入賞のチャンスあり!
逃げを打て! 新種目「アタック20」
12時40分スタートの「100分エンデューロ」に先立ち、午前中に行う新種目が「アタック20」。
こちらは時間制のエンデューロレースではなく、20kmの距離で競うショートレース。
片道2kmを往復する1周4kmのコースを5周回で行うクリテリウムレース形式。
スタート時刻は9時20分を予定。30分前後の短いレース時間ゆえ、序盤から積極的に逃げたもの勝ち!?
残り15分を過ぎたあたりからは本気で逃げ切りを図る選手たちによるアタックの応酬になるかもしれない。
タイトな180°Uターンコーナーは減速必至。集団内での強度変化に対応できるか否かが勝負を分ける。
終盤までもつれれば、スプリント決着!
展開が読めないだけに序盤からスリリングなレースになること間違いない。
100分エンデューロ同様に、レースは脚力別に2つの出走グループに分けて実施。
▼エントリーはスポーツエントリーから▼
土曜はマラソンも! サイクリングは日曜
そうまエンデューロの開催は5月31日(土)。日曜ではなく土曜日!!
午前中に「アタック20」、お昼を挟んで12時40分から「100分エンデューロ」。
1日で2種目を楽しめて満足度は高い!
さらに、「アタック20」の直後には、「そうま松川浦マラソン(10km)」のマラソンもある。
▶︎エントリーはこちら
タイトながら3種目参加も不可能ではないので、強者はチャレンジを。
期待を裏切らない絶景とグルメ満喫サイクリング
6月1日(日)は、ロングライドイベント「そうまサイクリング」を開催。
シーサイドをはじめとする爽快なルートを楽しみながら、相馬の地産グルメを満喫できる。
コースは、相馬市と南相馬を舞台にした70km。松川浦に5km続くシーサイドライン「大洲松川ライン」をフィニッシュに向けて北上する区間はハイライト。
大洲松川ライン含めた海側の区間は、福島県がナショナルサイクルルートをめざす海側ルート(一次ルート)とも重なる。道路にはコースを示す青色の矢羽が示され、サイクルステーションに指定される休憩所も複数ある。
そして、本シリーズの魅力といえば、お得すぎる各エイドやフィニッシュ後のふるまいだ。
今回も参加者の期待を裏切らない地産品を用意予定。
昨年は、人気店「たこ八」のほっき貝のお弁当(本当に美味しい!)、松川浦の「あおさ(香り高い青のり)」のパッケージ、フリーズドいちご、地元銘菓などを楽しんでいただいた。
今年もグルメを楽しめるように準備しているので、楽しみにしていただきたい。
メイン会場・受付は、原釜尾浜海水浴場南駐車場(浜の駅松川浦の近く)。
スタートは9時、昼過ぎ13時すぎにフィニッシュ予定だ。
5月31日、6月1日は、山梨県富士山で富士ヒルこと、Mt.富士ヒルクライムが開催される。
昨年までそうまエンデューロに参加いただいた方も、「今年は富士ヒルがあるから・・・」という声も聞かれる。
福島から富士ヒルに参加される方も多くいらっしゃる。
そのような方には日程が重なってしまい申し訳ないですが、
復興サイクルシリーズらしく、今年もそうまエンデューロとサイクリングを開催していきます。
エントリー締め切りは5月14日まで。
お待ちしています。
TEXT & PHOTO :大会事務局 ハシケン